稚内と旭川をめぐる旅 1/2 日本本土四極踏破シリーズ<最北端編>
突然ですが、日本本土四極踏破証明書って知っていますか?
これは、その名のとおり、日本本土の四極を訪れたという証明書で、
1箇所につき、その該当する場所の証明書を1枚いただくことが出来ます。
東は北海道の根室・納沙布岬、西は長崎県の神崎鼻、南は鹿児島の佐田岬、
証明書はだいたい各地の観光案内センターか最寄駅及び市役所でもらうことが出来ます。
ちなみに4枚全ての証明書を合わせると、↓のようになります。
これが完成した時は、感動しました笑
ということで、今回は、タイトルのとおり、最北端編を書いていきます。
最北端到達証明書が欲しい私は、北海道へ向かうことに決めました。
と言っても、お金があまりない・・・。
仕方ないので、LCCで新千歳まで移動しそこから1泊2日で稚内を往復することにしました。
早朝、始発の電車に乗り込み成田空港へ行き、春秋航空に乗って新千歳いざ新千歳へ。
新千歳空港に着いた後はすぐに車を借り、稚内へ!と行きたいところですが、
せっかく北海道に来たなら、美味しいもの食べたいよねということで、
まずは札幌方面へ向かうことに。
とりあえず、海鮮が食べたかったので、札幌中央卸売市場 場外市場にある
「丼兵衛」に来ました。
メニューを見ると色々な海鮮丼があったのですが、一番人気の海鮮丼を注文しました。
で、来たのがこんな感じ。
豪華!!しかも、うまい!!
最高の朝ごはんを食べた後は、ついでにデザートも食べたいな・・・となり、
前から気になっていた、六花亭のレーズンアイスサンドを食べに、
札幌の六花亭本店へ行きます。
そして、ついにご対面!
しっかりとしたアイスですが、元のレーズンサンドの良さは残したままのスイーツ。
写真のもので1人前になりますが、食べた後おいしかったので、おかわりしました(笑)
金額も、この美味しさで、これでいいの??ってくらい良心的で、
まさに、北海道民の福利厚生ですね。
北海道に住んでいたら頻繁に食べに来ているんだろうなあと思えるくらい美味しかったです。
お腹が満たされたので、いよいよ稚内へ向けて出発です。
高速を使っても到着時間にさほど差が出ないので、ひたすら下道で北上します。
札幌を出発して約6時間。
やっとつきました!
いや〜遠かった。でも来てよかった。
ここが最果ての地か、と思いながらしばらくこのオブジェを眺めていました。
こんな遠くまで、あまり人は来ないんだろうな〜とは思っていたのですが、
着いてみると結構人がいました。
意外とみんなこの証明書集めているんですかね。
にしても、寒い!8月の終わりに訪れたのですが、普通に寒い。
全然夏を感じませんでした。
で、肝心の最北端到達証明書については、稚内市役所に行けば、土日祝及び時間に関わらず、
発行してくれるとのことだったので、宗谷岬をゆっくり観光した後、
稚内市役所に出向き、無事発行していただきました。
土日も発行してくれるのは、非常に嬉しいですね。
その後は、せっかくなら最北端のJRの駅も見ておこうかと思い、
すぐ近くの稚内駅へ。
すごく立派な建物で驚きました。しかも作りが近代的。
私の実家の最寄駅と比べ物になりません。
これで、今日の観光は終了。
さて、晩御飯をどうしようか、となったのですが、やっぱり北海道だから海鮮だよね。
昼は、海鮮丼を食べたので、夜は回転寿司にしました。
お店は「花いちもんめ 稚内店」に行きました。
回転寿司と言っても、さすがは北海道。味が別格です。どれを食べても美味しい。
本当にこれが回転寿司なのか・・・。
個人的には、穴子がすごく気に入りました。
身がしっかりしていて、それでいてふわふわで。
今までの穴子はなんだったのだろうと思えるくらいの美味しさでした。
夜ご飯も終わったので、宿に向かいます。
明日は、札幌まで帰らないといけなく、
明日の負担を少しでも軽減するために、旭川へ向かいます。
今回の宿は「OYO IYASU HOSTEL HIGASHIKAWA」
安いのに部屋やシャワー室は清潔で、非常に過ごしやすいホステルでした。
到着が22時を過ぎていましたが、事前に連絡をしたら、
管理人さんが融通をきかせてくれ助かりました。
明日は、旭川から新千歳へ向かいます。
★北海道のカケラ
・丼兵衛
・六花亭 レーズンアイスサンド
・宗谷岬
・最北端到達証明書
・花いちもんめ 稚内店