冬こそ行きたい、行って欲しい知床・網走の旅 1/3
今回は、冬の知床と網走旅行について書いていきます。
北海道といえば、暑い夏に避暑目的として訪れる方が多く、何もただでさえ寒い冬にもっと寒い北海道旅行を敬遠する方も多いと思います。
しかし、私はあえて冬の北海道旅行を提案したいです。
冬しか見れない景色や体験できないアクティビティがあるのです。
そんな旅の記録を今回は紹介します。
冬の北海道を旅行するにあたり、寒すぎて道路が凍結する恐れがあるので、基本的には公共交通機関を利用した旅をした方が良いです。
できるだけ、アクシデントは避けたいですよね。
今回のルートとしては、お馴染みのスカイスキャナーで海外旅行代理店が格安のエラー運賃の航空券を販売していたので、それを予約し羽田から女満別空港へ飛びました。
1日目:女満別空港ーバスー斜里ーバスー知床
2日目:知床ーバスー斜里ーJRー川湯
3日目:川湯ーJRー網走ーバス女満別空港
詳細はこんな感じです。
バスと電車で主要な都市へは意外と移動できます。
それでは、本題をに入ります。
今回の目的は、冬の知床でしか味わえない、流氷ウォークを体験するため、この日程となりました。
交通の関係で頑張れば2日で行程をこなすことは可能ですが、結構しんどいので3日は旅行期間が欲しいところです。
流氷ウォークは昼過ぎには受付が済んでしまうため、1日目は翌日に備えて知床入りを目指します。
バスを乗り継いで知床へ。所要時間としては約2時間30分ほどです。
知床は、やはり海沿いなので風が強く、体感温度はかなり低く感じます。
知床の市内自体はそれほど見どころは多くはないですが、港町は歩いているだけで楽しいので、ぷらぷらと散歩をしました。
散歩を終えた後は、宿で少し休憩します。
夜がやってきたので、冬の知床の夜を体験しにいきます。
外が昼とは比べものにならないほど寒い。というか痛い。
さすが北海道です。
冬の知床では、流氷フェスというのが毎年開催されているようで、私もそれに行ってみました。
会場へは、北こぶし知床 ホテル&リゾートから無料シャトルバトルが頻発しているのでそれを利用しました。
チケットは会場入り口で購入でき、1ドリンク引換券がついてきます。
会場内はこんな感じです。
氷のオブジェがたくさんあり、それらがライトアップされており綺麗です。
まさに、冬しか見れない光景です。
会場内には氷でできたバーもあるとのことだったので、入ってみました。
中もしっかりライトアップされていて歩き回るのは問題ありません。
そして中は思ったより暖かくはなかったです(笑)
氷でできているので暖かくないのは当然なんですがね。。
そして見つけました。氷のバー!
実際にお酒を購入しているお客さんもいて、カクテルを作っている様子を見ているだけでも新鮮です。
冬の知床に来たら、ぜひ流氷フェスに参加してみてください!
そして、一通り流氷フェスを楽しんだ私は宿へ戻り、明日の流氷ウォークに備えるのでした。
★北海道のカケラ
・知床流氷フェス