道東の根室、厚岸を目指して 1/2 日本本土四極踏破シリーズ<最東端編>
今回は、前回に引き続き、四極踏破シリーズの最東端編を書いていきます。
前日で、旅の目的をぼほ終えた私は川湯の宿にいました。
季節は秋。特にこの辺りでは、めぼしい観光地は硫黄山くらいしかないなと思っていたので、とりあえず移動することにしました。
阿寒湖方面に移動した私が向かった先は、ここ。
ボッケ。いわゆる泥火山。
地下から泥が火山ガスと一緒に地上に出てくることで、泥がぷかぷかしている現象が見ることができる。
このような、現象はあまり本州では見ることができないので貴重な光景だと思う。
さらに近くに行って、観察します。
地表から湯気が上がり、近づくにつれ熱を感じます。
まさに、自然が生み出した光景です。
普段とは違った観光地を訪れてみたい方は、候補に入れてみると良いかもしれません。
その後は、帰りの飛行機の時間を考慮しながらも、もう一つくらい観光地を回っておこうということで、摩周湖へいきました。
余談になりますが、摩周湖へ向かう道は景色が綺麗で、ドライブに最適です。
ただし、秋から冬にかけては、道が凍結し、一部通行止めになるので注意してください。
着きました!摩周湖。
摩周湖は他の湖と比べても透明度が高く、晴れている日には美しい湖を見ることができます。
摩周湖には併設している売店があり、そこでお土産や軽食を取ることもできるので、休憩がてらに寄ってみるのも◎
今回はもはや道東ではなく、道央のスポット紹介になってしまいましたが、道東旅行の際の行程に組みやすいスポットだと思うので、参考にしてみてください。
★北海道のカケラ
・ボッケ
・摩周湖
道東の根室、厚岸を目指して 1/2 日本本土四極踏破シリーズ<最東端編>
今回は北海道の道東、根室と厚岸について書いていきます。
突然ですが、日本本土四極踏破証明書って知っていますか?
これは、その名のとおり、日本本土の四極を訪れたという証明書で、
1箇所につき、その該当する場所の証明書を1枚いただくことが出来ます。
東は北海道の根室・納沙布岬、西は長崎県の神崎鼻、南は鹿児島の佐田岬、
証明書はだいたい各地の観光案内センターか最寄駅及び市役所でもらうことが出来ます。
ちなみに4枚全ての証明書を合わせると、↓のようになります。
これが完成した時は、感動しました笑
ということで、今回は、タイトルのとおり、最東端編を書いていきます。
休日にスカイスキャナーでなんとなく航空券を探していると、一つ気になる航空券を見つけました。
・・・北海道、羽田ー中標津が往復12,000円。
ちょうど、最東端到達証明書が欲しくて根室に行きたいと思っていたので、ラッキーです。
が、いくらなんでも安すぎる。なんか怪しい。ちゃんと発券されるのか・・・。
予約サイトを見てみるとTRAVEL2Bというスペインの旅行代理店経由でチケットが取れるらしい。
ネットでレビューを見てみると、あまり良い評判ではない。
まあ、でもうまく予約できなかったとしても、国内旅行だし、なんとかなるという思いで、お試しで予約してみました。
結果としては、海外航空券扱いで航空券が発券され、なんの問題もなく格安で飛行機に乗れました。
このように、スカイスキャナーでは、海外の旅行代理店経由でたま〜にエラー運賃的な格安航空券が予約できる時があります。
気になる人は、自己責任で予約してみてください!笑
今回の旅行ルートは、中標津→根室→厚岸→川湯あたりを回る行程です。
当初の不安はよそに、飛行機は問題なく飛び、中標津空港に到着!
まずは、レンタカーで最東端到達証明書がもらえる根室へ向かいます。
最東端到達証明書は根室駅の横にある観光案内所的な場所でもらうことができます。
そして、本土最東端の岬といえば、納沙布岬です。
JR根室駅から約30分くらいで到着します。
あたりは、灯台が一つあるだけで他は何もありません。
まさに、最果てに来たって感じがします。
私が訪れた時はちょっと暗くなっていてよく見えなかったのですが、天気が良い日中には北方領土が見れるそうですよ。
納沙布岬の次は北海道・道東グルメを満喫します。
地元で有名な「どりあん」に向かいます。
そして、
食べる前からわかります。これ絶対美味しいです。
バターライスの上にデミグラスソースがかかったカツレツが載せられています。
お店の雰囲気も良くて、満足行く食事ができました。
そして、北海道と言ったら、やはり海鮮は外せません。
根室から車を走らせて牡蠣で有名な厚岸へ向かいます。
厚岸は牡蠣の養殖が盛んで一年中美味しい牡蠣が食べられます。
そして、個人的には厚岸の牡蠣は日本一美味しいと思います。
厚岸の牡蠣は濃厚で身が大きく食べ応えがあります。
牡蠣が食べれるところはたくさんありますが、今回は焼牡蠣も生牡蠣の両方を味わえるここ。
「コンキリエ」に来ました!
店内はこんな感じです。
色々な貝がたくさん販売されています。
しかも、どれも安い!!都会では考えられないほどの値段で販売されています。
焼き用の貝類は自分でモノを選び精算後に中で焼いて食べることができます。
今回は、生牡蠣の食べ比べセットに加え、焼き用の牡蠣とその他色々が貝を少しずつ購入しました。
そして店内へ。
生牡蠣は3種類のブランド牡蠣が提供されました。
どれも間違いなく美味しいのですが、それぞれに固有の美味しさがあり面白いです。
焼き用の貝類はこんな感じで自分で焼くことができます。
どの貝も安いのに味はバッチリ美味しかったです。
貝類が好きな人はぜひいってみてください。
お腹もいっぱいになり、本日の行程を終えた私は宿のある川湯へ向かいます。
川湯到着後は、ホテル近くの居酒屋で北海道名物のザンギをつまみに軽く一杯。
ほろ酔い気分でホテルに戻り、温泉に浸かり、
今日もいい一日でした。
★北海道のカケラ
・納沙布岬
・厚岸の牡蠣
・ザンギ
<沖縄本島>沖縄グルメのネタ
今回は、沖縄本島に食目当てで、旅をした時のことを書いていきます。
沖縄の食べ物については、食べるものがない、美味しいものがない
など言われていますが、個人的にはそんなことはなく、
沖縄には愛すべき食べ物がたくさんあると思っています。
今回は、その食べ物を提供するお店を紹介していきたいと思います。
沖縄本島へもLCCが就航しているおかげで、成田から格安でアクセスすることができます。
特に、JETSTARは運行ダイヤが旅行者にとって都合が良い時間帯で設定されているので、使いやすいです。
沖縄本島での旅行については、那覇市内のみを回るなら、レンタカーの必要はありませんが、他のところも回ってみたいというのであれば、レンタカーをお勧めします。
特に、沖縄本島のレンタカーは店舗数も多く、競争が激しいため、探せば安く車を借りることができます。旅費を安く上げたい方は今季よく探してみてください。
そろそろ、本題に入ります。
まず紹介するのはコレです。
ファミリーマートに売っている、ゴーヤーチャンプルーおにぎりと、ポーク玉子おにぎりです。
2つとも沖縄限定のおにぎりで、ご当地コンビニ飯を楽しみにしている方は是非チェックしてください。
値段はちょっと高いですが、ボリュームがすごく、味も美味しいです。
私は特にゴーヤーチャンプルーおにぎりが気に入り、翌日もリピートしました(笑)
次に紹介するのはここ。
沖縄本島のグルメの一つ。
ソーキそばです。
その中でも、「浜屋」のソーキそばは格別に美味しいです。
あっさりとしたスープのですが、旨みを感じることができます。
また、そばやお肉自体もすごく美味しく、おすすめのソーキそば屋です。
那覇空港からは約35分くらいでアクセスしやすいのも魅力です。
本島の北の方に行くついでにルートに組み込んでみると良いかもしれません。
ここで、定番の観光スポットを1つ載せておきます。
万座毛です。岩が象のように削られています。
万座毛の周りは障害物が何もなく、綺麗な海が見れるので、一息着くには良い場所だと思います。
万座毛から、しばらく運転して、ついた次のお店は「キングタコス」です。
名前のとおり、沖縄グルメのタコライスを販売しているお店です。
チェーン店で吸う店舗展開しているので、近くのお店に行ってみてください。
基本はテイクアウトで、トッピングを自分で選び、オリジナルのタコライスを作ってもらえます。
山のように盛ってくれます。
チーズをトッピングすると味に深みが出るのでこれは追加すべきです。
食べるときは、サルサソースをたっぷりかけていただきます。
お肉のジャンキーさと、レタスのシャキシャキ感、チーズのうまみがマッチして美味しいです。
個人的には、一番これを食べると沖縄に来たな〜って感じがします。
あと、夜に食べると良いと思うのですが、実は沖縄は牛肉も有名です。
特に那覇市内の国際通りを歩いているとステーキのお店が目立ちます。
ということで、私も食べてみました。
お店にもよると思いますが、感覚的には東京より割安でステーキを食べれます。
お肉っていつ食べても美味しいですよね。
食べるものに迷って時は、ステーキを選んでみるのもありでしょう。
沖縄を旅しているとたまに見かける看板。
有名なBLUE SEALアイスは沖縄発祥です。
なので、沖縄にはBLUE SEALアイスの実店舗があちらこちらにあります。
店内にはイートインスペースもあり、アイスもたくさんの種類があるので、
実店舗でBLUE SEALアイスを食べたい!という人は行ってみてください。
そして最後に紹介するのが、
「球屋」の車海老天丼です。
今まで、紹介してきたグルメに比べると車海老はそれほど有名ではないようですが、
知っている人は知っているという、球屋の海老天丼。
こんなに海老天が乗っているなんて海老好きにはたまりません。
ここでは、海老天をつくる際、調理前の海老を実際に見せてくれ、その後調理に取り掛かります。
ですので、出来上がった海老天は鮮度抜群なので、身が引き締まっており、歯応えが抜群です。
もちろん、味も新鮮でとっても美味しいです。他ではなかなか味わえない海老天丼です。
お店自体は、ちょっと郊外にありアクセスしづらいですが、このお店のファンは結構多く、地元の人も来ている感じでした。
開店と同時にすぐに混み始めるので、行く際には、早めにお店に行来ましょう。
今回は、沖縄本島のグルメを紹介しました。
今回紹介した沖縄グルメはどれも食べてみる価値のあるものばかりなので、何回も沖縄に行っていて、もうビーチくらいしか楽しみがない!という方は、食をテーマに沖縄を回ってみてはいかがでしょうか。
★沖縄のカケラ
・ファミマのゴーヤーチャンプルーおにぎり
・浜屋のソーキそば
・キングタコスのタコライス
・ステーキ
・球屋の車海老丼