<長崎>佐世保と平戸とご当地グルメと 日本本土四極踏破シリーズ<最西端編>
今回は、日本本土四極踏破シリーズ最南端編を書いていきます。
突然ですが、日本本土四極踏破証明書って知っていますか?
これは、その名のとおり、日本本土の四極を訪れたという証明書で、
1箇所につき、その該当する場所の証明書を1枚いただくことが出来ます。
東は北海道の根室・納沙布岬、西は長崎県の神崎鼻、南は鹿児島の佐田岬、
証明書はだいたい各地の観光案内センターか最寄駅及び市役所でもらうことが出来ます。
ちなみに4枚全ての証明書を合わせると、↓のようになります。
今回は、まず、LCCジェットスターを使って成田空港から宮崎空港へ向かいました。
旅程としては、宮崎空港→鹿児島→長崎→宮崎というルートで、
最南端到達証明書と最西端到達証明書をもらうための旅行でした。
その中でも、今回は、上記旅程の長崎について書いていきます。
前日泊まった鹿児島のホテルを出発し、長崎へ。
長崎県に入ったら、最西端到達証明書をもらうため、長崎の佐世保を目指します。
そして、やはり佐世保と言ったら、これ。
佐世保バーガーは外せません。
ご当地バーガーの一つで、佐世保市内にはたくさんのお店があります。
まずは、遅めの朝ごはんとして1つを注文し、ぺろりと平げます。
「Stamina本舗 Kaya」のハンバーガーを食べました。
地元では有名店らしく、多くの人が並んでいました。
ハンバーガーを食べた後は、さらに寄り道で牡蠣小屋に向かいます。
長崎では、水上牡蠣小屋があり、そこで焼き牡蠣ができると聞いていたので、
そこへ向かいます。
つきました!
水上牡蠣小屋です。
「マルモ水産」
九十九島を眺めながら、牡蠣をいただくことができます。
値段もリーズナブルで味も美味しいです。
店内はこんな感じで、自分で牡蠣を焼く方式です。
牡蠣の身は他と比べると小さめですが、味が凝縮されいている感じがします。
佐世保からはちょっと遠いですが、ルートに組み込む価値ありのお店です。
食べることしかしていなかったので、いよいよ最西端を目指します。
肝心の、最西端到達証明書自体はJR佐世保駅の中にある、インフォメーションセンターでもらえます。
ただし、空いている時間がそんなに長くないので、ご注意を。
JR佐世保駅で証明書はもらえるのですが、実際の最西端である神崎鼻は佐世保市内から結構離れています。
車で約40分くらいです。
着きました!
恒例のオブジェを眺めます。
あいにくの雨でしたが、景色は綺麗でした!
このオブジェは神崎鼻公園の中にあり、ここに到着するまでは駐車場からちょっと歩きます。
目的の証明書と、最西端からの眺めも満喫しましたが、まだ時間があったので、ちょっと足を伸ばして平戸へ行きます。
平戸といえば長崎の出島と言われているところで、キリシタン文化が残っている地域です。
日本なのに、外国感を味わうことができます。
街並みが独特で、協会もたくさんあります。
立派な教会です。
平戸自体は観光地は小さくまとまっているので、車で来た場合は、
駐車場に車を止めて歩いて回るのがおすすめです。
ヨーロッパ並みの街並みや教会、足湯など十分な見応えがあります。
また、ここではたくさんのカステラを販売しているお店があります。
色々回って好みのカステラを探してみるのありだと思います。
さらに、カステラの元となった「カスドース」というお菓子も販売されており、
各メーカーから「カスドース」が販売されているので、それを食べ比べしてみるのも面白いです。
日も暮れてきたので、カスドースを買って、佐世保市内に戻ります。
長崎は佐世保バーガーが有名ですが、実はまだご当地グルメがあります。
そう。トルコライスです。
トルコライスとは、ピラフとスパゲッティ、とんかつが一皿に盛られた料理です。
内容からしてすごいボリュームがある料理です。
長崎へ来たからにはぜひ味わいたい。
今回は「白ばら」のトルコライスをいただきます。
3種類の洋食を一度に味わうことができ、満足感が半端ないです。
しかも、全部美味しい。
1日の終わりの食事にぴったりです。
長崎の食と文化を堪能した1日でした。
★長崎のカケラ
・水上牡蠣小屋
・神崎鼻公園