<鹿児島> 砂風呂といえば••• 日本本土四極踏破シリーズ<最南端編>
今回は、日本本土四極踏破シリーズ最南端編を書いていきます。
突然ですが、日本本土四極踏破証明書って知っていますか?
これは、その名のとおり、日本本土の四極を訪れたという証明書で、
1箇所につき、その該当する場所の証明書を1枚いただくことが出来ます。
東は北海道の根室・納沙布岬、西は長崎県の神崎鼻、南は鹿児島の佐田岬、
証明書はだいたい各地の観光案内センターか最寄駅及び市役所でもらうことが出来ます。
ちなみに4枚全ての証明書を合わせると、↓のようになります。
今回は、まず、LCCジェットスターを使って成田空港から宮崎空港へ向かいました。
旅程としては、宮崎空港→鹿児島→長崎→宮崎というルートで、
最南端到達証明書と最西端到達証明書をもらうための旅行でした。
九州入りの空港を宮崎にしたのは、単純にセール運賃で取れたからです(笑)
その中でも、今回は、上記旅程の鹿児島について書いていきます。
宮崎空港に着いた私は、最南端到達証明書をもらうべく、鹿児島県に向かいます。
最南端到達証明書がもらえる佐多岬は鹿児島県の南大隅町に位置しています。
早速、レンタカーで出発します。
宮崎空港から車で約4時間ほど。坂を登り、
岬に近づくと、こんな景色が見れ、
やっと到着しました!
道は整備されていて、佐多岬到達まではスムーズでした。
佐多岬を眺め、周りをウロウロ歩き、
併設されている観光センターで最南端到達証明書を発行して貰いました!
これで、今回の目的の1つは達成したわけですが、
このまま次の目的地に向かむのも寂しいので、もう少し鹿児島を観光します。
やはり鹿児島といったら指宿の砂風呂ですね。
佐多岬がある大隅半島から、指宿がある薩摩半島はフェリーが出ているので、それに乗ります。
道を辿って行くこともできるのですが、ぐるっと回らないといけないルートになるので、
かなり時間がかかってしまいます。
南大隅の根占港ー指宿の山川港間でフェリーなんきゅうが運行しているのでそれを利用します。
便数も2時間に1便程度あります。
もちろん、車も一緒に運ぶことができます。
利用方法は、桜島フェリーとそれほど変わらないので、問題ありません。
運賃に関しては、標準的な金額です。
お金を払い、車ごとフェリーに乗り込みます。
約1時間ほどで指宿に到着。
そこから、砂風呂へ向かいます。
「山川砂むし温泉・砂湯里」に到着です。
雨も降っていなくて、砂風呂ができそうです。
砂風呂+温泉入浴のセット券を1,200円くらいで購入にいざ体験!
ちゃんと埋まりました。
しばらく埋まっていると、体の中からあったかくなってきます。
ジンジンと芯からあったかくなってくるのが感じます。
20分ほど体験して、温泉で砂を洗い流します。
満足しました!
砂風呂はこの地域でしか体験できないので、ぜひお試しを。
夜は、鹿児島の郷土料理を出す居酒屋に入り、黒豚を食べました。
鹿児島を満喫しました!
★鹿児島のカケラ
・佐多岬
・フェリーなんきゅう
・指宿の砂風呂