<八重山諸島>石垣島から行く弾丸離島旅 1/2
今回は、沖縄・八重山諸島について書いていきたいと思います。
最近は、LCCのおかげで安く八重山諸島の玄関口である石垣島にアクセスできるようになりましたね。
私は時間的な問題で今回はJALにしましたが、次はLCCでお得に石垣島へいきたいと思います。
1泊2日の旅程で、早朝に羽田を出発し、まずは石垣島へ。
八重山諸島の観光は、石垣島を起点に各フェリーが出ているので、石垣島へアクセスすることが旅行の第一歩となります。
そして今回は、石垣島を拠点とし竹富島と黒島に行って来ました。
この旅行は12月に行ったのですが、沖縄だからあったかいだろうと思っていたのですが、
意外と夜になると寒く、この時期に旅行に行く人は長袖・長ズボンに加え何か羽織るものを持っていくといいと思います。
さて、観光についてですが、今回は竹富島と黒島ともに現地発着のツアーを利用しました。
ツアーと言っても、石垣島からの往復のフェリーと現地でのアクティビティがセットになっただけのツアー商品なので、ガイドもいなければ、往復のフェリーの時間も自分で全て決めれるので、個人旅行と大差ないです。
私は基本的には、旅行は全て個人で回るのが好きなのですが、今回ツアーを利用した理由としては、単純にツアーについているアクティビティが元々興味があったものだったのと、別々にフェリーとアクティビティを予約するよりツアーにした方が料金的に安かったからです(笑)
ちなみに、今回は「八重山観光フェリー」でツアーをネット予約しました。
前置きが長くなりましたね。
では、本題に入っていきます。
1日目は石垣空港に到着したあと、空港から出ている路線バスに乗ってフェリーターミナルへ。
ちなみに、この路線バスは各種お得な切符があるのでバスを利用する予定の方は調べてみると良いかもしれません。
フェリーターミナルに着いたあとは、とりあえず腹ごなしということで、あたりをウロウロ。
昼食は「島そば一番地」で八重山そばとじゅーしーを頂きました。
優しい味わいで、食が進みます。
八重山そばは途中でピパーチ(ぴーやし)と島唐辛子を入れて2度楽しめました。
島唐辛子は沖縄本島でも見たことはありましたが、ピパーチは初めてみる調味料で、
どうやら沖縄ではなく、八重山諸島の調味料らしいです。
お腹が満たされたあとは、まだフェリーの出発時間まで余裕があるで、ゆいロードで明日のお土産の下見をしました。
店によって同じ商品なのに価格が違うことがままありますので、値段の確認はしっかりしましょう。
フェリーの出発時間になったので、フェリーターミナルに戻り、竹富島へ。
竹富島に到着すると、すぐに予約していた水牛車のアクティビティが始まります。
竹富島といえば水牛車というイメージが私の中であったので、どうしてもこのアクティビティは体験しておきたかった。
水牛車に乗り、三線を聴きながら竹富島の赤煉瓦集落を見学しました。
そして、いつかテレビで見た、珊瑚が敷かれた道と珊瑚の石垣・・・!!
最高です。
水牛車が終わったあとは、特にすることもないので島の中をぶらぶら。
私は、竹富島に宿泊する予定でしたので、散歩ついでに島内の飲食店を探します。
島内の飲食店は少ないので、ご飯難民にならないためにも閉店時間を調べておくのが良いと思います。
多くの人は水牛車が終わるとそのまま戻りのフェリーに乗って石垣島へ帰ってしまうそうですが、個人的にはもったいないと思います。
観光客が帰った後の竹富島はとても静かで、それでいてゆっくりと時間が流れています。
この観光客がいなくなった後の時間に島内に留まることで、より非日常感を存分に味わうことができるのではないでしょうか。
この時間は、竹富島独特の感じだと思います。
さて、今回の宿は「竹富島 ゲストハウス&ジュテーム」
シャワー室もトイレも綺麗でオススメです。
夜にはゆんたく(おしゃべり)も行われており、旅行者同士のコミュニケーションがとりやすいです。
せっかく旅行に来たなら、同じ感性をもった人と話すというのはかけがえのない出会いだと思います。
八重山諸島を回る際は、宿はホテルではなくゲストハウスをオススメします。
理由は書くと長くなるので、別の機会にしようと思いますが、端的にいうと人との出会いが生まれるからです。
私が宿泊した時も、他に1名の方が宿泊されていて、
その方と宿のオーナーと私の3人でゆんたくを楽しみました。
はじめてあった人たちなのに、話が尽きなく、夜は更けていくのでした。
★八重山諸島のカケラ
・竹富島
・ゆんたく
・ピパーチ(ぴーやし)
・水牛車
・珊瑚