時間効率を無視した北海道 道央・道南の旅 1/4
今回は4日かけて回った北海道旅行について書いていきたいと思います。
ルートとしては、東京から成田空港へ移動し、LCCで新千歳に入りました。
北海道に着いたら、レンタカーで、
1日目:新千歳→苫小牧→襟裳岬→帯広
4日目:函館→登別温泉→新千歳
という感じで回りました。
明らかに非効率的な回り方ですが、
色々と諸事情が重なりこのようなルートになりました。
ということで、まずは1日目からいってみましょう。
新千歳についた私は、いつもどおりお腹が空いています。
早速朝ご飯が食べたいが、やはり海鮮系にしたい。
直近では、札幌で食べたから、できるなら違うところでも食べてみないなあと思い、
考えたところ、新千歳から苫小牧まで行けば札幌とは違った海鮮が食べられるのでは?
と思いまずは苫小牧へ向かいます。
で、やってきました苫小牧の「旬鮮厨房三浦や」
町の定食屋さんみたいなお店です。
苫小牧は貝、特にホッキ貝が有名だそうで、ホッキ貝を出すお店がたくさん見受けられました。
開店一番乗りで店内に入り込み、迷わず海鮮丼をオーダー。
さすが苫小牧。貝の比率が高いですね。
色々な貝を一度に味わえこれはこれでありかもしれません。
お腹が満たされたので、まずは襟裳岬に向けて出発します。
ひたすら下道を走り続けます。
途中で、休憩がてらに、「道の駅 サラブレッドロード新冠」に立ち寄りました。
幸運なのですが、ここでものすごく美味しいスイーツに出会いました!
道の駅の中にある「スイーツマルシェみると」
ここで、ソフトクリームとシュークリームを購入しました。
見た目は特に変わりはないソフトクリームとシュークリームなのですが、
味は別格です。とにかくクリームが美味しい。間違いなく美味しい。
ここ最近で食べた中で、トップクラスに美味しいです。
もし立ち寄ることがあったらぜひ食べてみてください。
そして、ようやく襟裳岬に到着しました。
が、この日は雨。そして岬なので風が強い。
ぼーっと立っていたら吹き飛ばされそうなくらい強い風が吹いていました。
しかし、しっかりと観光してきましたよ。
ちなみに、駐車場横にはえりも岬観光センターがあり、休憩所とお土産屋さんがあります。
そして、ここでは、100円で襟裳岬訪問証明書を発行してもらえます。
もちろん私も発行してもらいました。旅の記念によろしかったらどうぞ。
また、市内ではなかなか見ない鹿の角も販売していました。
しっかりと処理されており、部屋のいいインテリアになりそうです。
後から気づいたのですが、ここで売っている鹿の角は、大きさの割に価格が安いです。
私が北海道を旅行して、見つけた鹿の角のなかで一番安かった。
ですので、鹿の角が欲しい方はここで買うのが一番お得ですよ(笑)
襟裳岬を音にした私は、本日の宿泊地である帯広に到着しました。
帯広は海鮮が有名な北海道の中では、めずらしく豚丼が有名な町です。
豚丼の名店が市内にたくさんあります。
そして今回は、「豚丼のはなとかち」で名物の豚丼をいただきました。
甘辛いタレが食欲をそそります。
豚丼を食べた後は、帯広の新名所、屋台村を散策してきました。
たくさんの屋台が集まっており、多くの人で賑わっています。
この感じ、どこか海外を感じました。
色々な種類のお店が集まっており、どこに入るか悩みます。
賑やかな感じで、歩いているだけで楽しくなります。
入るお店に悩んだ末、串揚げのお店に入り、串揚げを少しと軽くビールで一杯。
本日の旅程は無事終了したのでした。
★北海道のカケラ
・苫小牧のホッキ貝
・襟裳岬
・鹿の角
・帯広の豚丼
・帯広の屋台村